ママの風邪は昨日1日、死んだ様に眠り続けたおかげでなんとか快方に向かいました。今日は朝から元気に離乳食を作っていました。
が、しかし!
今朝はなんだか娘ちゃんがご機嫌ナナメです!どうにも離乳食を食べてくれません。お粥も白身魚もカボチャも皆ダメ!何をあげても「イヤイヤ!」と泣き叫びます。どうしたもんかね、こりゃ。
娘ちゃんに美味しい離乳食を食べてもらう為に解決方法を模索してみました。
スプーンを替えてみる
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんはまだスプーンに慣れていません。そもそもスプーンの感じがなんか嫌!って感じる子もいますので、まずはスプーンにミルクを乗せてあげてみましょう。普段ミルクを飲んでいるのに嫌がるという事はスプーンそのものが嫌だという事です。プラスチック製のスプーンを使っている場合は木製に替えてみると良いでしょう。木製を使っている人はまずはミルクをスプーンで上げてスプーンに慣れてもらってから離乳食へと切り替えて行きましょう。
また、プラスチック製スプーンにありがちなのですが、熱によってスプーンが変形してしまう場合があります。食洗機なども内部はけっこう熱くなるので変形する可能性があります。慣れ親しんだスプーンとは違う感触や舌触りに違和感を覚えるなんて事もあるので、要注意です。
一旦、母乳やミルクをあげる
赤ちゃんにとって離乳食は、最初のうちは食べにくくて面倒なものです。お腹が空いて仕方が無い!なんて時にはこんな面倒なもん食べてられるか!と拒否する場合があります。そんな時はまずはちょこっと母乳やミルクをあげましょう。そして小腹を満たしてから、改めて離乳食の訓練をしてみると良いでしょう。
実際、ウチの娘ちゃんもおかな空き過ぎて泣いてるところに離乳食をあげても全く食べませんでしたね。気持ちは分かります。腹ぺこの状態で、目の前に殻付きのカキを出されても面倒で食べる気になれません。
ママも一緒に食べてみる
赤ちゃんの目の前で、大袈裟に美味しそうに食べて見せます。そうする事で、赤ちゃんも、「なんだそれ、食べてみたい!」ってなります。ただ、離乳食を大人が食べるのは無味でけっこうきついので、見た目が同じであれば味付けしてOKです。別の皿に乗せて、食べましょう。
赤ちゃんもママが食べてるなら大丈夫っていう安心感に繋がります。なかなか慎重派ですよね、赤ちゃんって。
総括
以上3点です。他にも色々とありますが、効果的なのはこの3つだと思います。この他にも良い方法があれば教えて下さい。実際、上記3点をフルで活用してもダメなもんはダメだと思います。赤ちゃんの気分とかコンディションがありますからね。
まぁ離乳食は絶対食べないといけないもんじゃないですから心を広く持って対処するしかないですね。栄養としては母乳やミルクで足りていますからね。大人になる為の練習として捉えてるとこちらもイライラしなくて済みます笑