歯が生えそう
現在満5ヶ月の娘ちゃん。このところ娘ちゃんは歯が生えて来そうな感じで、なんでもかんでもあむあむしてます。なんだか歯茎がむず痒いんでしょうか。歯固め様のおもちゃなんかはもうしょっちゅうあむあむしてます。実際どんなもんかと、下の歯茎を触ってみると「なんか、固い物が・・・！」もう、若干生えてますね。指先に乳歯が当たる感じがします！
目次
追記
もうすぐ6ヶ月というところですが、ついに目視出来るレベルで歯が生えて来ました！トップ画の様に下の歯がうっすらと。感動です、これ。今はなんでも舐めちゃう時期なんで指を差し出すとあむあむと噛まれますが、なんかちょっと痛いです笑
歯が生えて来ると歯磨きしないといけませんねー。まぁ、でもこれから歯とは長い付き合いになるので、小さいうちから大事にメンテナンスしていかないとですね。これを気に、赤ちゃんの歯について色々と調べてみました。
虫歯菌は親からうつる！
これはもう割と有名な話だと思います。周りのパパママも独身の人も知ってますからね。最初知っ時はそりゃーもう衝撃的でしたけど。なんと元々口内にはいないはずの虫歯菌は親からのチューで赤ちゃんの口内にうつってしまうそうです。具体的には生後19ヶ月から31ヶ月の間に虫歯菌が家族から感染すると、虫歯菌が口の中に住み続けてしまいます。気を付けたいところです。しかも注意すべきはチューだけではなく、同じスプーンを使用したり、親が噛んだものを子どもに与える行為などもNGだそうです。
なんてこった・・・。せっかくの親子の愛だってのに、ホント知らぬが仏状態です。ちなみにこういった口内の感染は夫婦間でも起こっているそうなので、注意したいところです。
赤ちゃんの歯はいつから生えるのか
一般的には3〜9ヶ月に最初の歯が栄え揃うと言われています。最初に下の前歯から生え始め、この時期から歯磨きも始まります。赤ちゃんの歯茎はとてもデリケートです。大人用の歯ブラシではなく、赤ちゃん用の小さく、柔らかい歯ブラシで磨いてあげてください。9〜16ヶ月頃には上下の前歯が生え揃います。上下の前歯が生えそろい、離乳や断乳の時期に入って来ます。授乳が長く続くと前歯の表面に初期虫歯が出ることがあります。母乳は甘いですからね。すぐに削る必要はありませんが、授乳後歯磨きやガーゼなどで歯の表面をきれいにしてあげると良いでしょう。そして、16ヶ月〜22ヶ月頃に奥歯と犬歯が生えます。赤ちゃんに奥歯が生え始め、乳児食になります。この時期にもっとも認められる虫歯は上の前歯の歯と歯の間です。多くの歯は隙間がありますが、上の前歯の歯と歯の間は詰まっていることが多く、歯ブラシでは汚れが取れにくいために、虫歯になります。赤ちゃん用のデンタルフロスで汚れを取ってあげてください。なかなか大変ですので！
赤ちゃんの歯が生える前にしておくべきこと！
とりあえず虫歯をなおす
生まれて来る前に虫歯の治療が完了させておきましょう。虫歯菌の代表格であるミュータンス菌の検査もしましょう。今、虫歯でなくてもミュータンス菌が虫歯の元凶ですので、将来虫歯になる確立は高いです。赤ちゃんの歯がしっかりと生える前に口内のメンテナンスをしておきましょう。
歯周病菌の検査
歯周病菌は細菌の中でも強い菌です。歯周病菌が口の中から体に入り、心臓病や糖尿病を引き起こす可能性も指摘されています。歯周病菌の検査によって歯周病菌の量や活動を確認し、必要であれば歯周病の治療を行います。口の中の歯周病菌数を減らしておけば、赤ちゃんへの感染を減らすことができます。
総括
いかがでしたでしょうか＞？これで娘ちゃんの歯が生えて来てもいつでも対応出来ますね！しかし、やっぱりチューしちゃダメですか。残念ですねー。でもたぶん内緒で親とじーじばーばはチューしてますよね。
