現在満5ヶ月を過ぎたばかりのウチの娘ちゃんですが、昨日より離乳食を開始しております。昨日はとりあえず、麦茶をスプーンから飲ませ、「スプーンからものを受け取る」練習です。結果は上々で、スプーンからごくごく飲んでました。離乳食導入期の詳細については下記を参照下さい。
おかゆを導入
スプーンからの食事が出来る事を確認した上で、ついに離乳食の鉄板、「おかゆ」の導入です!離乳食と言えばおかゆ、おかゆと言えば離乳食です。ミルクに近い食感なのか、赤ちゃんもためらうことなくグイグイ行ってくれるので離乳食の初期にはうってつけです。
コシヒカリを使ってみる
ウチのママはなんか少し変わってるところがありまして、最初に口にするものはとくかく良い物を!みたいな事を言っています。結果、離乳食のおかゆも出来合いのものではなくて、しっかりとお鍋でおかゆを作ったものをあげています。そして品種も前から「コシヒカリ」と決めていた様で、先日買ってきていました。
ガツガツ行く
するとどうでしょう。ホントに今までミルクしか飲んでなかった?と聞きたくなるくらい当たり前に食べています笑
なんか前のめりでスプーンに乗せられたコシヒカリ粥に食らいついて来るではありませんか。いや、良いんですけどね。良いんですけどなんかびっくりです。そんな食べたかったんだねー。確かに最近、パパママがなんか食べてるとこじーっと見てたもんね。これからは娘ちゃんも一緒に色々と食べて行けると思うとやっぱり嬉しいですね。
おかゆの作り方
と、ここで離乳食初期のおかゆの作り方を紹介します。おかゆは初期から後期にかけて水の分量を減らして行きます。最終的に大人と同じご飯が食べられる様になるって寸法です。
初期:10倍粥
注記:7倍粥
後期5倍粥
まぁ、こんな感じですね。初期のはじめは、10倍がゆをさらに裏ごししたり細かくすりつぶしたりしてなめらかにします。
そして、少し慣れてきたら少し粒が残る程度のおかゆに移行していきます。流動食から固形物へって感じですね。
話を戻しますが、おかゆの作り方として生米から作るのはなかなか大変なので、一度炊飯器で炊いたお米で作る作り方をご紹介します。
水とご飯をお鍋に入れる
10倍粥の場合は、ご飯:水=1:5(炊いたご飯1/2カップに対し、水2カップ半の割合)です。
フタをして火にかける
強火にかけます。ぐつぐつよ沸騰してきたら弱火にして、しばらく煮ます。
目安としては、10倍粥:20~30分 7倍粥5倍粥:15~20分くらいです。そこまで厳密なものではないので、焦げ付き防止の意味も含めて途中、中の様子を見ながらかき混ぜましょう。
吹きこぼれ防止の為にフタを少しズラして火にかけると良いでしょう。
ちょっとだけ蒸らす
時間がなければ別に良いんですけど、煮詰めた後にフタをしたまま10分程蒸らしたら完成です。赤ちゃんにも美味しいものを食べて貰う為にもじっくりと蒸らしましょう!
冷凍保存
赤ちゃんは1回の食事で本当にちょっとしか食べないので1回作ったら冷凍保存しておくことをオススメします!冷ましたおかゆを普通に冷蔵庫の製氷機の器に入れて氷らせます。専用のものを買って来ても良いカモしれません。作った日付がしっかりと分かる様にしておき、フリーザーパパックに入れて保管しておくと便利です。
今はおかゆだけですけど、来週にはにんじん、たまねぎ、ホウレンソウなど色んな野菜にチャレンジです!どんな顔するのかなぁ。今から楽しみです!
以上、離乳初期段階リポートでした!