【お食い初め】やり方を押さえて将来安泰!

投稿日:2015年6月18日 更新日:

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生後100日目のイベントして御食い初めがあります。名前は知ってるけど、実際御食い初めって何のためにやるの?どうやったら良いの?たぶん、どこのパパママも最初はこんな感じだと思います。子育ては分からない事の連続です。

お食い初めとは

「赤ちゃんの祝い事のひとつで、生後百日または百二十日目に 『初めて母乳以外の食べ物』を用意し、食べさせるまねをします。赤ちゃんの健やかな成長と、「一生食べ物に困らないようにと」願う日本の伝統的な儀式です。」と書いてあります。

戌の日や、初節句などと同様にやっぱりこういった類いのイベントは「赤ちゃんの健やかな成長」を願って行なわれます。お食い初めは特に「一生食べ物に困らない様に」という要素が強いかもしれませんが。

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また、やはり地域性が出たり諸説あったりしますが、 『お食い初め』は平安時代の五十日(いか)、百日(ももか)の儀式の事を良い、魚や魚肉を食べさせる、魚味始め(まみはじめ)という儀式から始まったと言われています。地方によっては百十日目におこなうところもあります。その呼び名も『食べ始め』、『箸初め』、『箸揃え』『箸立て』『真名初め』などと呼ばれています。

用意するもの

じゃー、お食い初めをする為にはどんなものを用意したら良いのか?

使用するお膳はお嫁さんの実家から贈るしきたりとなっています。
最近は特にこだわらず嫁ぎ先や、ご本人がご用意されているようです。

男の子用は総朱で男紋(定紋)を金か黒漆で入れ、女の子は黒内朱で女紋を銀で入れます。
最近では、黒漆や銀で家紋を入れず、ほとんど金で入れるようになってきています。
祝い膳の足は男の子は低く、女の子は高くなっています。最近は男女共に高いものが主流となっています。

メニュー

一般に赤飯、焼き物、汁物など一汁三菜です。また、リーダー(頭)になれるようにと、金頭(ホウボウ)という魚を添えることもあります。かつて京都では、魚屋さんで金頭を借りて、手をつけづに終わったら返すということがあったそうです。

歯固めの儀といって、小石を三個用意し、赤ちゃんにかませて「歯が丈夫になるように」と祈願する風習があります。
産土神である神社か、川原で拾ってきます。 正式には赤、白、黒の三色の石を準備します。 この石は半紙に包んで臍の緒と一緒に保存しておきます。この石を子供がひきつけをおこした時に舐めさせたそうです。

儀式のやり方

一般的には「養い親」と呼ばれる、祖父母や親戚の中の最年長の人が、長寿にあやかるという意味でおこないます。 男の子なら男性に女の子なら女性に頼みます。
養い親が膝の上に赤ちゃんをのせその年の恵方に向かって食べさせるまねをします。

順序は

ご飯、汁、ご飯、魚、ご飯、汁

の順番に三回食べさせるまねをします。

はい、簡単。やり方やメニューなどは地域性があるので、祖父母などの意見を聞いてみましょう!これで赤ちゃん達の将来の胃袋は安泰です。

 

 

TIMOです。子育て初めてバリバリの新米パパです。東京都港区在住。
これまで大学卒業後に大手生保へ入社、脱サラ後に飲食店経営、現在は映像制作やWeb制作、パンフデザインなどの販促類の制作会社をしております。
趣味は車関係全般。最近はもっぱら娘ちゃんと遊んでいます。
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