娘ちゃんは現在満5ヶ月で、もうすぐ5ヶ月半くらいです。先週僕の実家に帰省していましたが、東京に帰って来てから、何やら「きーきー」と奇声を発する様になってきました。帰省中に何か掴んだか！？
赤ちゃんは一体何故、奇声を発するのでしょうか。0歳児の奇声の原因と対処法についてご紹介します。
なんで奇声を出すのか？
そもそも「なんで？」って話ですが、これには理由がちゃんとあります。しかし、理由はひとつではありません。その時々で理由は違いますので赤ちゃんの事をよく観察して見分けられる様になりたいですね。
自分の声で遊んでいる
理由１。なんと実はこれ自分の声で遊んでいるらしいです。生後5ヶ月を過ぎてくると赤ちゃんの聴力は飛躍的に発達してきます。今までなんとなく聞こえていた音が実は自分の発する声だったんだと気付きます。これに気付いちゃったらもう大変です。色々な音の変化を楽しむ為に奇声を出し始める、という事なんですね。なーんだ一人遊びをしていたのね。ウチの娘ちゃんなんかはまだかわいい方ですが、たまにハンパじゃない子いますからねー。
対処法
赤ちゃんに積極的に語りかけて赤ちゃんと遊んであげましょう。静かにして欲しい場所では、赤ちゃんに「奇声遊び」以外の遊びをして貰う為に、お気に入りのおもちゃや絵本を持ち歩くと良いです。また「しー」っと人差し指を立てて言うようにすると、静かにするべき状況を早く理解するようになります。
パパママへの意思表示
赤ちゃんはまだまだ未発達ですので自分の気持ちをうまく伝える事が出来ません。自分の気持ちを言葉で伝える前段階として、奇声を発してアピールします。お腹が空いてる時、眠い時、おむつが不快の時などは要注意です。この場合は奇声を発すると同時に基本は泣くので意思は伝わり易いかもしれませんね。
対処法
パパママは赤ちゃんの奇声に対して優しく返事をしてあげましょう。パパの声掛けで静まる可能性は低いかもしれませんが、やらないよりはマシです。この繰り返しで赤ちゃんは奇声をあげなくなってくると言われています。ホントかな？ウチも実践してみます！
なんともいえない不安な気持ち
遊んでいるわけでもなく、何か不快な事があるわけでもないのに奇声を出している赤ちゃん。たぶん、一番困るのはこれかもしれません。これは「何か不安に感じている事がある」とパパやママに自分の不安感を、奇声を発することでお知らせしているのです。そんなお知らせの仕方しなくても・・・。と思ってしまいますが、それが赤ちゃんってもんですよね。普段行った事のない場所、知らない人に会っている時、夕暮れ時は特に不安になりがちです。
対処法
この不安を拭い去る効果的な手段は「抱っこ」一択です！
ママやパパに抱っこされている状態は赤ちゃんにとって、最も安全で安心出来る環境です。ギュッと抱きしめて赤ちゃんの不安を取り除いてあげましょう。また、赤ちゃんが夕方に奇声を発するようであれば、部屋を明るくし、たくさんスキンシップをとったり、音楽を聞かせたりして安心させてあげましょう！
どうでした？理由を聞くと赤ちゃんの奇声もなんかかわいく思えてきますね。自分が20歳そこそこの時は赤ちゃんってなんてうるさいんだろうって感じていましたけど、今は「何か不安があるのかな？」って心配になっちゃいますね。
