またまたアストンマーティンです!今までアストンマーティンなんてほんと無縁だったんですけど、このところ縁があります。色々乗せて頂いていますが、今回はこちら。V8ヴァンテージ。V12もあるのでそれよりは1グレード下にはなりますが、F1かよって感じなので、V8でも僕は十分です笑
スペック
総排気量 | 4735(cc) |
最高出力/回転数 kw(ps)/rpm | 321(430)/7300 |
最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm | 490(50)/5000 |
環境対策エンジン | - |
使用燃料 | ハイオク |
燃料タンク容量 | 80(リットル) |
全長×全幅×全高 | 4385×1865×1260(mm) |
駆動方式 | FR | シート列数 | 1 | ホイールベース | 2600(mm) | ||
ドア数 | 3 | 乗車定員 | 2名 | 前トレッド/後トレッド | 1570/1590(mm) |
お気付きかと思いますが、ドア数は両サイドに2枚とトランクで3枚です。2シーターなんですねー。これで、新車時に1,700万以上ですからホント「走る家」ですね。というか、利便性はゼロです。しかし、そんな事は始めから考えていないのが高級外車の良い所です。2人乗れれば十分だろって事です。7人も8人も乗りたきゃアルファードでも買えって話です。
サイズ感
これまでアストンマーティンというと、ラピードSやDB9など4人乗りの割と大きいのしか乗った事ありませんでした。アストンマーティンはそこまで「デカい!」と感じる様な車ではないんですけど、全長5mを超えているのでやっぱり長いです。それに比べて、V8ヴァンテージはなんと全長4385mm!実に70センチも短いんですね。相当な差です。
実際、実車を目の前にした時は「あれ?短いな」と直感的に思います。顔のデザインとか全体のフォルムは他の車に似ているのでホントに、なんかギュッと詰めた感じです。
しかし、気をつけないといけないのは幅が1865mmもある事です。日本車の基本は1800前後なのでけっこう幅があります。
ともいえ、短いのでこの手の車にしては取り回しは良いと言えます。まぁ、2シーターですので走りにおける軽快さと操作性は追求されていて当然かもしれませんが。
インテリア
アストンマーティンというとやはりそのインテリアはピックアップしたいですね。インテリアは、フロントガラス直下から後方までドーンと中央を分断するセンターコンソールが特徴的です。このセンター部分に多くのボタンがあり、まさに「コックピット」という印象を与えます。シフトチェンジがボタンなのもアストンマーティンならでは。国産車にもこんな遊び心が欲しい。
総括
毎度の事ですが、エンジンぶん回したわけじゃないんで、マシン性能の真価は分かりませんが軽く踏んだだけでもかなりの加速を感じます。Gを。ぐっと前に行く感じ。それが乗りにくいと感じる人もあるかと思いますが、個人的にはけっこう好きです。
アストンマーティンはどれでも良いから買えるなら買いたい!って思いますね。内装・外装ともに洗練されていて非常に好感持てます。