売れてる万年筆2015!ランキング公開
2015/08/30
実際にどんな万年筆が売れているのか、ランキング形式で紹介!ランキングに名を連ねるモデルが今の売れ線モデルだ!これを買えば間違いない!?間違い無いかどうかは分からないが、多くの人に指示され評価されているという事は間違いない。機能、素材、価格など様々な角度から選ばれている万年筆を一挙公開!
10位 PELIKAN(ペリカン)スーベレーンM600
ペリカン社の人気シリーズ「スーベレーン」のミドルクラスモデル。2本目としてオススメだ。
スペック
全長:134mm
軸径:12.5mm
重さ:16.5g
吸入方式1:吸入式
ペン先:14金ロジウム装飾
ペン先の太さ:EF、F、M、B
カラー:ブラック、グリーン、ブルー、ボルドー
価格:¥40,000+税
解説
万年筆の全てを知り尽くしているペリカン社。ペリカン社が送る超売れ線モデルだ。M400とM800のちょうど中間に位置するミドルクラスモデル。M800のペン先は柔らか過ぎるけど、M400ほど固く無くて良いと言う人に合わせた最適な書き味だ。ペリカン社ならではの素晴らしいラインナップだ。好みに合わせてM400、M600、M800から選べるのもスーベレーンの良いところだ。M600は日本人の手のサイズにぴったりとも言われている。時折、限定色が販売されるので常にチェックしておきたい。
評価
値段 :★★★☆☆
重さ :★☆☆☆☆
ペン軸の太さ :★★☆☆☆
ペン先の大きさ:★★★☆☆
ペンの長さ :★★★☆☆
総合 :★★★☆☆
9位 PLATINUM(プラチナ万年筆)♯3776 センチュリー
1万円で手に入れる理想の万年筆。
スペック
全長:139.5mm
軸径:15.4mm
重さ:20.5g
吸入方式:両用式
ペン先:14金
ペン先の太さ:UEF、EF、F、SF、M、B、C
カラー:ブラックインブラック、ブルゴーニュ、シャトルブルー
価格:¥10,000+税
解説
万年筆愛好家の作家、梅田晴夫氏と理想の万年筆開発を目指してプラチナと共同で造り上げた1本。価格は1万円ながらペン先は14金を使用。キャップに特別な細工がしてありインクの乾燥を防ぐ機構も採用されており、コスパ的に他の追随を許さない。フローもよく書き味もなめらかである。
評価
値段 :★★☆☆☆
重さ :★★☆☆☆
ペン軸の太さ :★★★★★
ペン先の大きさ:★★★☆☆
ペンの長さ :★★★☆☆
総合 :★★★☆☆
8位 AURORA(アウロラ)イプシロン
初心者も実感出来る持ち易さが魅力。是非とも最初の1本にしてもらいたい。
スペック
全長:137mm
軸径:14mm
重さ:22g
吸入方式:両用式
ペン先:スチールゴールドプレート
ペン先の太さ:EF、F、M
カラー:イエロー、ボールド、ブラック
価格:¥15,000+税
解説
クリップがYの形をしていることからY(イプシロン)シリーズと呼ばれている。初めて万年筆を使う人の為に設計されており高いデザイン性だけでなく扱い易さに拘り抜いた1本と言える。純銀製などシリーズを豊富な事も魅力。
評価
値段 :★★☆☆☆
重さ :★★☆☆☆
ペン軸の太さ :★★★★☆
ペン先の大きさ:★★☆☆☆
ペンの長さ :★★☆☆☆
総合 :★★★☆☆
7位 SAILOR(セーラー万年筆)プロムナード
14金のペン先を1万円で手に入れる。初心者の方にオススメの一本だ。
スペック
全長:136mm
軸径:12mm
重さ:18g
吸入方式:両用式
ペン先:14金
ペン先の太さ:EF、F、MF、M、B
カラー:ブラック、シルバートリム、シャイニングレッド、シャイニングブルー
価格:¥10,000+税
解説
1万円という驚異的な値段で14金のペン先を楽しめる事が出来る。初心者まで玄人まで幅広く根強い人気を誇っている正にバランス機。その14金のペン先はあえて金メッキを施していない為、14金本来の輝きを放っている。日本で一番長い歴史を持つセーラーのスタンダードなモデル。柔らかな書き味で色の種類も豊富なので初めての1本としても人気がある。
評価
値段 :★☆☆☆☆
重さ :★☆☆☆☆
ペン軸の太さ :★★☆☆☆
ペン先の大きさ:★★☆☆☆
ペンの長さ :★★☆☆☆
総合 :★★★☆☆
6位 PEAKER(パーカー)パーカー・IMプレミアム
コスパに優れたパーカーの入門向けモデル。初心者の方または2本目としてもおすすめ。
スペック
全長:155mm
軸径:10mm
重さ:23g
吸入方式:両用式
ペン先:ステンレススチール
ペン先の太さ:F
カラー:グリーン、ピンク、ブラウン
価格:¥10,000+税
解説
英国王室御用達の最高級品質。金ペンでなくてもいいから、安価にパーカーを使いたいという人に最適。値段は手頃ながらメタル仕上げのボディは高級品があり、一流ブランドの書き味を楽しむことが出来る。ペン先がステンレスながら1万円という価格は非常に魅力的である。普段使いや使い潰すのであればこのくらいのものが一番合っているかも知れない。
評価
値段 :★☆☆☆☆
重さ :★★☆☆☆
ペン軸の太さ :★☆☆☆☆
ペン先の大きさ:★★☆☆☆
ペンの長さ :★★★★★
総合 :★★★☆☆
5位 PELIKAN(ペリカン)スーベレーンM800
ペリカンが満を持して送る手が疲れにくい抜群のバランス。こだわり派の方におすすめ。
スペック
全長:142mm
軸径:13mm
重さ:28g
吸入方式:吸入式
ペン先:18金ロジウム装飾
ペン先の太さ:EF、F、M、B、BB
カラー:ブラック、グリーン、ブルー
価格:¥52,000+税
解説
絶大な人気を誇るスーベレーンシリーズの最高峰。1987年に発売され、スーベレーンの顔として今日まで多くのファンに愛されている。理由は明らかで計算し尽くされた持ち易さにある。重心のバランスに定評があり、長時間の使用でも手が疲れにくい。同じ万年筆を一生使うとしたらM800が良いと言われるほどに完成された1本である。ペリカンの知識と技術の結晶とも言えるペリカン社の顔と言える。
評価
値段 :★★★☆☆
重さ :★★☆☆☆
ペン軸の太さ :★★★☆☆
ペン先の大きさ:★★★★☆
ペンの長さ :★★★★☆
総合 :★★★★☆
4位 PILOT(パイロット) カスタム74
初心者向けとしてオススメしたい1本です。
スペック
全長:142.8mm
軸径:14.7mm
重さ:17.4g
吸入方式:両用式
ペン先:14金
ペン先の太さ:EF、F、SF、FM、SFM、M、SM、B、BB
カラー:ブラック、ディープレッド、ダークブルー、ダークグリーン
価格:¥10,000+税
解説
ペン先が11種類あり、自分好みの書き味を追求する事が出来る。Made in JAPANの歴史ある一本です。握り易さに拘った太めの軸が手によくなじむ。ペン先は14金を使用している。書き易さ・使い易さを徹底的に追求したPILOTのベーシックなモデルだ。パイロットのスタンダードモデルであるこのシリーズは、万年筆初めての方に最適な1本と言える。色、時幅の種類が豊富なのも魅力だ。
評価
値段 :★☆☆☆☆
重さ :★☆☆☆☆
ペン軸の太さ :★★★★☆
ペン先の大きさ:★★☆☆☆
ペンの長さ :★★★★☆
総合 :★★★☆☆
3位 WATERMAN(ウォーターマン)パースペクティブ
エスプリの効いた円筒形の万年筆。初心者向けで1本目に最適だ。
スペック
全長:162mm
軸径:10mm
重さ:36g
吸入方式:両用式
ペン先:ステンレススチール
ペン先の太さ:F、M
カラー:デコレーションブルーCT、デコレーションシャンパンCT、ブラックGT、ブラックCT、ホワイトCT、ブルーCT
価格:¥20,000+税
解説
個性的な円筒状のフォルムのパースペクティブはまるで高層ビルかのような形をしている。実際高層ビルをイメージしてデザインされている。ボディに刻まれている幾何学模様は都市をイメージしており、都会で働くビジネスマンの為の様な1本だ。芸術の国フランスらいしいシャレたデザインをしている。色のバリエーションが多彩なところも嬉しい。
評価
値段 :★★☆☆☆
重さ :★★★☆☆
ペン軸の太さ :★☆☆☆☆
ペン先の大きさ:★★☆☆☆
ペンの長さ :★★★★★
総合 :★★★☆☆
2位 DELTA(デルタ) ドルチェビータ ミディアムオリジナル
愛好家を魅了する鮮やかなオレンジ。2本目以降、またはこだわり派の方におすすめだ。
スペック
全長:135mm
軸径:16mm
重さ:33g
吸入方式:両用式
ペン先:14金
ペン先の太さ:EF、M、M、B
カラー:-
価格:¥80,000+税
解説
世界中にファンを持つデルタのフタグシップモデル、胴軸の色は太陽をたっぷりと浴びた南イタリアのオレンジをイメージしており、伝統技術を受け継ぐ職人により、手作りで仕上げられてる。まさにこだわり抜いた珠玉の一本と言える。イタリアらしいズバ抜けたデザインセンスで世界中に愛されている。
評価
値段 :★★★★☆
重さ :★★★★☆
ペン軸の太さ :★★★★★
ペン先の大きさ:★★★★★
ペンの長さ :★★★☆☆
総合 :★★★★☆
1位 MONTBLANC(モンブラン)マイスターシュテュック149
究極の完成度を誇る万年筆の王様。万年筆に対する強いこだわりがある人向けの一本です。いつかは欲しいモンブラン。
王道中の王道。1位になるべくして1位になった。
スペック
全長:149mm
軸径:15.2mm
重さ:32g
吸入方式:吸入式
ペン先:18金
ペン先の太さ:BB、OM、OB、OBB
カラー:ブラック
価格:¥106,920+税
解説
万年筆と言えばモンブランと言っても過言ではない。万年筆に詳しくない人でもモンブランというブランドは知っている人が多いだろう。万年筆の愛好家に長きに渡り愛され続けている149。発売が開始されてから2015年で95年を迎えている。この95年間,多くの人を魅了し著名な作家が愛用している事でも知られている。ペン先、インク吸入、書き心地、握り易さの全てで高い完成度を誇っている。正に究極の1本と言うに相応しい。
評価
値段 :★★★★★
重さ :★★★☆☆
ペン軸の太さ :★★★★★
ペン先の大きさ:★★★★☆
ペンの長さ :★★★★★
総合 :★★★★★