赤ちゃんは夜泣きをするものです。分かっていても実際1時間おきに起こされて授乳しておむつ替えてってやってるとママは疲弊します。体力的にはもちろんですが、メンタルの方の疲弊が著しいです。
パパはそんな時どうしたら良いのでしょう?正解は一つではないでしょうが、いつくか武器は持っておきたいところ。
ママを休ませてあげる
ママに育児を頼り切りになっていませんか?僕もそうですが、どうしても育児のメインはママなので頼ってしまう部分が出て来ます。掃除・洗濯・炊事などパパがやっている場合などは特にそうです。これだけやっているから自分の役目は果たしているという自負が生まれます。
しかし、それよりも赤ちゃんの夜泣きを全て対応するのは精神的にきます。朝方起きるとママが尋常じゃない顔つきをしてる事がたまにあります。(ドキッとする)
そんなママの早期回復を図るにはママを育児から一時的に解放してあげる事です。ほんの1時間程度でも良いです。1時間離れる事によってママの気持ちはリセットされます。
責任感の強いママであれば、むしろ赤ちゃんと一緒にいたくなるというケースもあると思います。
ママを責めない
精神的に追い詰められると人はイライラします。たとえ正論であろうと言われる更にイラつきます。この事をよく理解してあげましょう。
パパはきっと、理不尽な事を言われる事もあるでしょう。どう考えてもママの言ってる事が納得出来ない時もあります。ウチもありますしね。
でもそんな時こそ頭ごなしに正論で責めてはいけません。ママはそんな精神状態じゃないからです。同じ土俵に立って話を出来ると思ってはいけません。それだけ、夜中に何度も起こされるとママは疲弊してしまうものなのです。パパはそこをよく理解してあげてママの事をフォローしてあげると良いでしょう。
ママの話を聞いてあげる
ママには主張があります。どうして赤ちゃんが寝てくれないのか、どうすればよく眠るのか、日々試行錯誤して実践しています。夜泣きがひどかった夜というのはいわばその実験がうまくいかなった直後です。その事から推測される次の方法がママの中には既にあります。
その方法は今迄試した中から生まれた新しい方法です。中には突拍子の無いものもあるかも知れません。しかし、そこでめんどくさがってはいけません。パパはママの話をよく聞いて積極的にその方法に協力してあげましょう。
ウチの場合は朝方、「ベビーベッドの置いてある場所が明るくなり過ぎる」という推論からベビーベッドを家の中の少し陽が当たりにくい場所に移動させるのに合わせて家の家具全部も対照に模様替えしました。大変でしたね、マジで。