【使用義務あり!】どれが良いのかチャイルドシート問題!

投稿日:2015年5月9日 更新日:

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車所有者であれば、赤ちゃんが生まれてかなり序盤でぶち当たる壁が「チャイルドシート」です。僕も随分の頭を悩ませました。チャイルドシートはメーカーも種類も様々で、かつ質感やホールド感などで随分と幅があります。一体どれを買ったら良いの?ここに一つの指標を記したいと思います。

チャイルドシートの種類

そもそもチャイルドシートの使用の義務は、6歳未満の幼児を対象にしています。小学校に上がるまでですね。しかし、新生児から6歳まではけっこう体のサイズが変わります。つまりは、体のサイズに合わせて様々な種類のチャイルドシートが存在する、という事ですね。そんなわけで、子ども用のカーシートを総称して「チャイルドシート」と呼びます。

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新生児・乳児用ベビーシート

アップリカ ディアターン バウンシングレッド 回転式&ベッド型チャイルドシート (取付説明DVD付き) 93057
とりあえず、赤ちゃんが生まれたらすぐに必要になります。ママのお腹の中にいた時は必要無かったのに、生まれて退院する日にはもう必要です。すぐ準備しないと!タクシーで帰るなら要りませんが。基本的には生まれてすぐから1歳頃まで使用する事を想定しています。しかし、たった1年しか使用しないシートを買うのはもったいないので、使用期間が1年しかないチャイルドシートはあまり人気とは言えません。実際も、1年しか使用出来ない製品は少なく、3歳まで、場合によっては6歳まで使えるものもあります。画像のものも18kgまで使える仕様なので、実際かなり長期間使えます。

幼児用チャイルドシート

コンビ ジョイトリップ エアスルー GC エアーグレー
だいたい1~4歳で使用するものを指します。画像のものは11歳まで使えるので、もはや義務を超えています。子供の成長に合わせてシートを変形させて行くものが一般的です。しかし、約10年も使用するというのはあまりオススメしません。というのも、チャイルドシートは意外と汚れます。もちろん、とてもお上品に育てられたお子様の場合は違うかもしれませんが、一般的には子供は高級車だろうとなんだろうと食べこぼしがハンパじゃないので、シートは汚れて行きます。そんなバカ高いものでもないので、超ロングユースするよりは1回買い替えても良いと思います。

学童用ジュニアーシート

カーメイト エールベベ サラットハイバックジュニア クワトロ 3歳から11歳用ジュニアシート(軽量&通気性強化モデル) スカーレットブラック
主に3~4歳以降で使用するものを指します。画像のものは3歳から11歳まで使用出来るジュニアシートです。これもなかなかロングユースです。6歳以降も使用するのであれば新生児〜4歳、4歳〜11歳などと割り切って、買い替えるのもありですかね。キレイなシートに座れた方がお子様もきっと快適なドライブをする事が出来ると思います(思い込み)。

これは買っちゃダメ!

チャイルドシート選びをしていて、最初はなんとなく欲しかったのですが現物&店員さんのお話を聞いていて全然使えないなって思ったのがこれです。これは買わない方が良いと思います。

EX COMBI マルチ5ウェイ

コンビ EX COMBI マルチ5ウェイ アルティメットブラック写真から伝わって来る感じはなんて便利そうなんでしょうか。「3つのモードのベビーカー、ベビーシート、キャリー&ラックと1台で5役をこなすマルチタイプビークル。車の中で寝てしまった赤ちゃんも、起こさずそのまま移動できます。成長と生活のシーンに合わせて5つのスタイルに変化できるのが最大の特長です。」と書かれています。つまりなんでもこなせる、超便利アイテムってわけですね。これさえあれば移動はらくらく!車の乗り降りだってスムーズ!

って、思ってて何となくこれにしようと思っていたのですが、ある時、佐野のアウトレットでしたかね?ショップがあったので店員さんに早速現物を見せて欲しいと話しかけてみたところ。

店「こちらになります。でもあんまりオススメはしてないですねー」
僕「え?店員さんからそんな言葉が?」
店「いや、実はこれは確かに色々な使い方があって便利なんですけど、基本的な使用期限が1年なんですよ」
僕「短かっ!」

そんなわけでした。写真のお姉さんが持ち上げてる部分が1年しか使用出来ないとのことです。つまり、チャイルドシートとしての機能も1年。おまけにベビーカーとしてもチャイルドシートとしても性能的には中途半端。まぁ、考えてみればそれもそうか。とその後思いましたがちょっとガッカリでしたね、やっぱり。まぁ、これは基本的にはベビーカーなので、ベビーカーのお話になるわけですが、チャルドシートとしてもあんまり機能的ではありませんでしたね。

まとめると

チャイルドシートはちゃんとチャイルドシートとしての機能を最大限発揮出来るものを選びましょう。色、デザイン、形、クッション性能など各メーカー特徴がありますのでそこは好みで良いと思います。実際使ってみるとそんなに違いは無いんじゃないかなって言うのが率直な感想です。強いて言うなら、あんまりデカいもの。回転式のもの。重いものなどは後部座席の空間を必要以上に要したり、積み降ろしが大変などあるのでやり過ぎてない感じの方が使い勝手が良いと思います。前にも書きましたが、シートも1つの物をを最後まで使い切るパターンも勿論ありますが、使用期間がなかなか長いので、3年目・4年目などで買い替える事を視野に入れながら購入する事もオススメします。

Have a good drive!

 

TIMOです。子育て初めてバリバリの新米パパです。東京都港区在住。
これまで大学卒業後に大手生保へ入社、脱サラ後に飲食店経営、現在は映像制作やWeb制作、パンフデザインなどの販促類の制作会社をしております。
趣味は車関係全般。最近はもっぱら娘ちゃんと遊んでいます。
夢はガレージハウス!

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