アストンマーチンはイギリスの名車です。こないだウィリアム王子が来訪した際に、代官山の蔦屋前にアストンマーチンを3台程展示してありましたね。あのうちの1台を回送したのが僕です。まぁ、その時はRapideSだったわけですが。
そんなわけで、今回はV12 VANTAGE Sです。ハンパないっす!
V12 VANTAGE S
正しく、上の画像の様に真っ黄色の車に運良く乗る事が出来ました。その時は都心から足立までを下道でしたので、20kmを1時間くらいかけてって感じのドライブでした。
スペック
車両価格:2303万7943円
4385×1865×1250mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2600mm
車両重量:1665kg
V型12気筒DOHC 6.0リッター「AM28」エンジン
最高出力421kW(573PS)/6750rpm
最大トルク620Nm/5750rpm
最高速:328km/h
0-100km/h加速は3.9秒
ちょっとまとまってる情報が見つけられなかったので、寄せ集めました。大事そうな部分だけ。とりあえず、バカ高いですね笑
わかってはいましたけど、さすが走る家です。価格の事はさておき、この車はDB9やヴァンキッシュと違い2シーター専用ボディーが採用されています。アストンマーチンの中でも最高のスポーティモデルと言っても過言ではないでしょう。
ボディサイズも幅はあるもの2シーターという事もあり全体的にコンパクトな仕上がりになっています。狭い道は走れないですけど、割と乗り易い印象を受ける様な車です。
コックピット
アストンマーチンでとても好印象なのは車内空間のラグジュアリーさです。さすがはイギリスを代表する車です。ジェームズボンドの愛車でもあり、そのコックピットはボタン類の多さにびっくりします。パッと見は何が何のボタンだか分かりません。もしかしたら変なところ押したらミサイルとか出ちゃうんじゃないうかなって思ってドキドキします。
ハンドリング
これは予想通り非常に良い感じです。地面に吸い付く様な感じで乗っている者の思い通りに動いてくれます。更にセンターコンソールのボタンで、車両の走行特性を「ノーマル」「スポーツ」「トラック」という3つのモードから選ぶことができ、切り替えると足まわりやステアリングのアシスト量、エンジンレスポンスやシフトチェンジの仕方、エキゾーストサウンドまで変化する造りになっています。足周りも3タイプの設定から選ぶ事が出来、好みに合わせてよりスポーティーなフィーリングを味わう事が出来るもの魅力です。
総評
ずばり、買えるなら買いたい!
とにかくエンジンの始動から停止まで圧倒的なパフォーマンスを誇ります。この車に乗っていて不満な事など何も無いでしょう。ただ、ひとつだけ強いて言うならば・・・「黄色はなんかやだな」
【車インプレッション①】Maserati グラントゥーリズモ
【車インプレッション②】Mercedes Benz Gクラス