2015年9月24日にゴジラシリーズの最新作として「シン・ゴジラ」の制作発表が行なわれました。脚本・総監督にエヴァンゲリオンで有名な庵野秀明、監督および特技監督を実写版『進撃の巨人』で注目された樋口真嗣が務める事が発表されました。キャストはゴジラが襲撃する日本の政府関係者役を演じる長谷川博己と竹野内豊、米国エージェント役を演じる石原さとみが公表されています。製作は8月から行われており、10月まで撮影される様です。公開は2016年夏。
うぉー!なんだか久しぶりに楽しみな映画です!ゴジラといえば日本の東宝が世界に誇る一大文化です。最近では、旧コマ劇跡地に出来たホテルがゴジラとコラボしてホテルの外壁にゴジラの頭が覗いていたり、定刻に吠えたりしています。日本版のゴジラが終焉を迎えて以来、ハリウッドのリメイクで微妙に脚光を浴びていたものの日本では影を潜めていました。
と、そこへ来ての12年ぶりの日本版ゴジラの制作発表です!といっても12年前のゴジラシリーズは人気は無く、滑りまくっていました。正直、僕の記憶にはありません。
ゴジラとの出会い
ゴジラは子どもの頃から大好きでした。ゴジラの人形は何体か持っていましたし、キングギドラとメカゴジラ、スペースゴジラのポスターなんかも持っていました。ゲームも余裕で持ってましたね。
そんなゴジラとの出会いはいつだったのか・・・。思い返してみても思い出せません笑
それくらいゴジラは身近なものであり、気付いた時には当たり前の様に存在していました。
ただ、記憶にあるゴジラ映画は「ビオランテ」戦ですね。子どもながらにワクワクしながらも見ていた記憶があります。闇夜に紛れながら街を蹂躙するビオランテに恐怖を覚えた記憶があります。
スーパーエース スペースゴジラ
スペースゴジラって今、言葉にするとすごく違和感がありますが、スペースゴジラはゴジラの敵としては当時革命的なほどに光り輝いていました。ゴジラをベースに宇宙的要素を取り入れた風貌でゴジラよりもデカくて強い。衝撃的な強さで子ども心に旨を踊らせたのを覚えています。
当時ゴジラの全長は100mなのに対して、スペースゴジラは120mと書いてあったのを今でもはっきりと覚えています。でけー。
運命のデストロイア戦
僕の世代のゴジラといえばデストロイア戦が印象的だと思います。1995年に公開なので今から実に20年も前になるんですね。芹沢博士がゴジラを倒す際に使用したオキシジェン・デストロイヤーが無酸素状態を作ったために復活し、酸素を含む現代の大気に適応するため異常進化して怪獣「デストロイア」その強さは圧倒的で、段々と大きくなっていくデストロイアにドキドキしたものです。
また、この作品の最も注目すべく点は「ゴジラ最終話」と銘打っていた点です。劇中のゴジラは体内炉心の暴走と、帰巣本能の異常によって、いつ核爆発を起こしてもおかしくない状態となり体のあちこちが真っ赤となり危険な状態ではあるものの子ども心にはかっこ良くてやばかったです。
シン・ゴジラに期待
ゴジラは僕の人生において当たり前の存在であり、なくてはならないものでした。ゴジラから学び悟ることは多く、大袈裟でなくゴジラ映画から多くを吸収してきたと言えます。
近年のハリウッド版はどうもしっくりきていませんので、東宝から制作される「シン・ゴジラ」に多いに期待したいと思います!
エヴァっぽいゴジラ出て来たらどうしよう・・・笑