子育てをする上でかなりマストで必要なものに「ベビーカー」が上がると思います。でもなかなか高額であり、その性能もまちまちです。一体どれにすれば良いのか。悩んでいるご家庭は多いかと思います。
ウチのベビーカー
我が家のベビーカーは頂き物です。娘ちゃんが生まれる前にママの従姉妹が「3つかるから」って1個くれました。(3つって・・・)ウチのは頂き物なんで正確な型番とかわかんないですけど、こんな感じのやつです。
いわゆるベビーカーって感じのまぁまぁしっかりしていて中型機って感じです。ただし、こいつはこんな見かけして7キロあります。これがなかなかキツい!僕がいる時は僕が持つんで段差とか、車の積み降ろしとか大丈夫なんですが、ママと娘ちゃんしかいない時は赤ちゃんかかえて荷物持って、ベビーカー持ち上げるってのは女性にはなかなか厳しい重量です。
加えて問題なのは、ママの腰がそろそろヤバいって事です。娘ちゃんも順調にサイズアップしてきまして、現在5.9kg。ベビーベッドから抱き上げたり、置いたりとかの動作でもけっこう腰に来ている感じです。抱っこ紐の常用もそろそろキツいので、荷物を運ぶアイテムとしてもベビーカーに頼りたいところです。
ベビーカーの種類
個人的な見解ですが、ベビーカーはサイズで大凡3タイプに分類されます。
重量級
港区というお土地柄、すげー良く見ます。こういうタイプは基本海外製です。タイヤが大きくサスペンションが入っているものもあり、重さも10kgを余裕で超えて来ます。赤ちゃんの乗り心地は最高でしょう。しかし、重さから分かる様にサイズも大きく車の積み降ろしなんか最悪です。割と新生児から使用する事が多いタイプだと思います。
想像に容易いですが、超高いです。10万越えは当たり前!みたいな。セレブか!
中量級
いわゆるベビーカーって感じのタイプです。対面式のものも多く販売されています。タイヤは小型で、サスペンションなどは基本ありません。(ものによっては微妙なクッションがある様ですが)しかし、多機能で便利なものが多く重量も5〜7kg程度が多いです。長期間を1台でこなせるポテンシャルは秘めています。
お値段も5万前後。安い買物ではないですが、これで腰が守られるなら安いもんかも。
軽量級
これは実際にママが悩み抜いて購入を決めたベビーカーです。悩んだ経緯は後ほど説明するとして。とりあえず、軽量級はとくにかくその軽さが売りです。女性が片手でも持てる重さで3〜4kgが多いです。必要最低限の機能を兼ね備えてはいるので、使用状況によってはだいぶバランス良いです。軽さ故にお値段も手頃です。
生後5ヶ月目という時期
生後4,5ヶ月目の赤ちゃんとはそろそろ、外の世界に興味が出て来ます。ママ、ママって感じが無くなって来てママの顔ばっかり見てないと不安で仕方ないってよりは、外が見えて色々目で追う事に楽しさを覚え始める時期です。対面式やホールド感の強い海外製のものは性能は良いものの赤ちゃん自身が乗るのを嫌がってしまうケースがあります。
また、ベビーカーの購入時に注意しないといけないのは使用期限です。ベビーカーの使用期間は大体0〜3歳までですが、ベビーカーの使用期限は0〜1歳だったり、0〜2歳までといったものが非常に多いです。2歳以降乗らない!乗らせない!って事であれば良いのですが、そうも行きません。2歳を超えた子を抱っこするのは大変ですからね。出来れば3歳まで使用出来るものを購入したいところです。
ジョイー エアスキップ
ママが悩み抜いて購入を決意したのは先程言いましたが、軽量級です。ウチは車によく乗って出掛けるので、重量級はそもそも選択肢にありませんでした。つーか、高いし。重いし無理です。
中量級と軽量級が残る事になります。そうは言っても最近の中量級は意外と軽く、軽量級の差は肉薄している部分もあります。MacBookAIRとMacBookProみたいな感じです。
今回、ウチで購入を決めたのは軽量級のジョイー エアスキップというベビーカーです。なんでこれにしたかと言いますと。
使用期限
まずは、使用期限です。36ヶ月頃まで使用出来ると明記されています。せっかく買うので長く使えるものを選びたいところです。これで安心です。
ハイシート
地面から座面までが51センチあります。これにより、赤ちゃんの乗り降りの際の負担が軽減されます。冒頭でも言った通り、ママは腰に爆弾を抱えています。このままではいつ腰やっちゃってもおかしくないので、なるべく腰に負担をかけない様にしないといけません。ハイシートにする事により、夏場など地面からの照り返しを軽減させる効果も期待出来ます。
折り畳みのし易さ
現在使用しているマクラーレンのベビーカーは他はどうかは知りませんが、ウチにあるやつはハンパじゃなく折り畳みが大変です。なんでこんな設計になった!?と疑問になるレベルです。これに対して、エアスキップは片手でワンタッチ開閉が可能です。折り畳んだ状態も自立式でコンパクト設計です。
以上の理由から、今回のベビーカー総選挙は軽量級のエアスキップに軍配が上がりました。これでママの腰が守られる事を願います。しっかし、色がすげーな。これ。