愛する我が子が生まれて,喜びに満ちあふれているパパも多いかと思います。
でも、実際パパって何したら良いの?
赤ちゃんはまず本能的にママを求めます。
パパは二の次三の次。
生後半年くらいまでは認識すらされないとまで言われています。
悲し過ぎる・・・。
僕も現状(生後1ヶ月半)ではよくガン泣きされます。
ママに渡すとスッと泣き止むので、その瞬間は悲し過ぎます。
話が逸れましたが、答えは簡単。
パパでも出来る子育てをしっかりとやってあげましょう。
逆を言うと、やれる事をやらずにいると揉めます。
やってても揉めるんだからやりましょう。
積極的に子育てに参加する事で、ママとの関係も良い状態を保てますし赤ちゃんからも早く認識されます。
一人でなんでも背負いガチなママも多いので、自分から「俺がやるぜ!」くらいの感じでやりましょう。
おむつ替え
とても簡単に実践出来ます。
生まれたその日からこの仕事は始まりますし、おむつを卒業するその日まで長きに渡り日々あります。
全部をやる事はさすがに無理ですが、家に居る時はなるべくパパがやってあげると良いでしょう。
パパの中にはおむつ替えなんてした事ないって人もいるみたいですが、大きな間違いですね。正直。
これをしないという事は後々まで深くママの心に刻まれ、恨み節をささやかれます。
ミルク
これは、お母さんの母乳の出の具合によって変わるかも知れませんが出る前提として。
お母さんはご飯をくれる人として赤ちゃんからの信頼がハンパじゃないです。
生まれたては目が見えていなくて視覚的にママを認識出来なくても匂いで判断する事が出来ます。
そんなママに太刀打ち(しなくても良いんですが)するにはミルクという手段を取るしかありません!
ミルクはあまりあげ過ぎると赤ちゃんが太ったり、体の弱い子になってしまいがちと言われています。
必要以上にあげる必要はまったくありません、とだけ思って下さい。
また、生後半年などで保育園などの預ける際に哺乳瓶からミルクを飲んだ事のない赤ちゃんはミルク拒否をしたりします。
これを避ける為にも、母乳がしっかりと出るママであっても1日のウチに1回、2日に1回だけでも良いので、
パパがミルクをあげる事によって、パパが赤ちゃんの信頼を勝ち取る絶好の機会ともなりますし、哺乳瓶からみるくを
飲む練習にもなります。
是非、これもパパが率先して行ないましょう!
やってやんぜ!って。
洗濯
そんなこと、と思うかもしれませんがウチでは意外と大事な事です。
ママは24時間赤ちゃんの面倒を見ています。
大袈裟ではなくそれが実際のところです。
赤ちゃんが生まれて1年は本当に闘いです。
ママはいつだって疲労と闘いながら愛する我が子を育てていると思って下さい。
そんなママの為に洗濯をやってあげましょう。
赤ちゃんがいると洗濯物は割と毎日たくさんあります。
着ている服から、タオル、沐浴用のガーゼなどまぁまぁあります。
洗濯はどうせ洗濯機がやってくれますしね。
ファイトです。
爪切り
赤ちゃんの爪はけっこう早く伸びます。
そして小さくて薄いのでなかなか鋭利です。
爪の伸びたみおたすに迂闊に飛び込むとその鋭い爪で顔を裂かれます。
というのは冗談で、赤ちゃんが自分で顔をひっかいてしまうので、切って上げましょう。
ミトン(手袋みたいなの)をして防ぐみたいなんですが、ウチはソッコーでとっちゃってたんでダメでした。
赤ちゃん専用の爪切りが売ってるので、それを使いましょう。
疲労感があるママには酷な作業です。
とにかく小さくで動くので、パパがやってあげましょう。
プラモ造りで慣らした腕を振るう時です。
ちっさい。
夜の寝かしつけ
これはハードル高いので、出来ればって感じです。
これには僕も相当苦労させられています。
いや、寝ないもんですね。
夜の寝かしつけをパパがやれる様になるとママから信頼も一気に勝ち取る事が出来ます。
なかなか難しいところですが、これをマスターすればパパの存在価値ハイパーアップです。
是非、努力して寝かしつけられる様になりましょう。
寝かしつけの方法はまた別の機会に書きます。
結論
ママは赤ちゃんに付きっきりという事を念頭に置く事が大事です。
赤ちゃんにとって唯一無二の存在です。
残念ながらパパはそこまでではありません。
将来的にはそうなりたいものですが。
なので、極端な事を言えば、「パパでも出来る」事は全てなんでもやってあげるくらいの
気概を持つ事が大事だと思います。
じゃないとパパもやってられませんよ!