赤ちゃんが生まれる前に購入するものを知リストアップしていると「おむつ用ゴミ箱」が浮上してきました。その時は、そうかおむつは別に捨てるのね。確かに、他のゴミをとは一線を画している(感じがする)ものね。と、思いリストに追加していました。
が、いざ必要なものをまとめて買いに行くと、ゴミ箱ってけっこう種類があるじゃないですか!
しかも、最近の主流は「においがしない」という点にクローズアップしていて、ゴミ箱単体とは別にその商品専用のカートリッジを購入しなけばならないという不経済っぷりです。
ゴミ箱自体は2,000〜4,000円でお手頃な感じですが、専用カートリッジがけっこう高いです。低月齢の赤ちゃんはバンバンおむつ替えするんで、こんなもん使ってられるか!って思ったのが、正直なところです。
目次
最近の主流
アップリカ 紙おむつ処理ポット におわなくてポイ 消臭タイプ 本体
最近のゴミ箱はこんな感じです。これに以下の専用カートリッジが必要になります。
アップリカ 紙おむつ処理ポット におわなくてポイ 消臭タイプ 専用カセット 3個パック
ゴミ箱が単体で1,480円(Amazon調べ)専用カートリッジが3個セットで2,547円(Amazon調べ)たぶん、こういったカートリッジを買うタイプではかなり安めの購入価格だと思います。カートリッジ1個で平均1ヶ月は使用で出来るので、年にカートリッジ12個。おむつが外れる3歳まで使用して36個となり、2,547(3個セットの値段)×12となり30,564円かかる事になります。うーん、不経済。
おむつの匂いと戦う為に3万円使うより、おむつ買った方がマシだと思います。
主流に乗ってないゴミ箱
という事で、僕みたいな考えを持つ人は少なからずいると思います。そんな人向けなのかこんな商品もあります。
ピジョン 専用カセット不要! らくらくおむつポットン 片手でポイ
良い名前ですね。専用カセット要らないぜ!って大きく謳っています。お値段3,449円(Amazon調べ)個人的には今の主流商品と比較すると、こっちの方がよっぽど良いと思います。
でもですよ。匂いどうなんの?って、話ですよ。
これ現物もじっくり見ましたけど、まぁ、普通のゴミ箱です。確かにハンドルやら回転ドラムやらついていて便利そうな感じはしますが、正直においカットの能力は低いと思います。これでカートリッジ式と同じくらい臭わなかったらおかしな話になってしまいますしね。
ウチのゴミ箱
そんなわけで、ゴミ箱は購入まで少し時間かかりました。正直、赤ちゃん生まれちゃうギリギリにネットで購入して届きました。それがこれです。
吸着密閉ゴミ箱ペダル無臭[ムッシュ]
ムッシュ・・・!名前からしてカッコよ過ぎます。要は密閉力です。密閉する事によって匂いを漏らしません。どうしてこのゴミ箱に行き着いたのか。
カートリッジ式が嫌だ。
まず、これです。確かに主流なんでしょうけど、やっぱり無駄っていうかもったいないってゆーか、匂いなんて工夫すれば大丈夫!って感じです。
カートリッジ式じゃないやつも嫌だ。
おむつ用のゴミ箱全般なんか嫌でした。カートリッジ式じゃないやつは経済的かもしれないですけど、ただのゴミ箱にしては高い気がします。箱で良ければ100円でも買えます。片手でぽいとかもあんまり意識する必要はありません。ゴミ箱なんて大体ペダルついてて片手で捨てられます。カートリッジ式じゃないやつは流行りじゃないが故の偏見なのか、なんかチープに見えます笑
こんなもん部屋に置きたく無いとも追います。
スタイリッシュなデザインで匂いを密閉する優れたやつないのか!
なんか、このまま検索かけた気もしますがこうして出て来たのが「ムッシュ」です。名前が良過ぎます。紳士的かつ無臭にしてくれそうな感じがありありです。デザインもシンプルで良いです。もし、おむつ用としての機能がダメでも、家のゴミ箱として十分に使えるデザインと容量だな、と思いました。そして即決です。正直、8,000円前後と少し値は張りますがその価値は十分にあると思います!
そもそもの話
そもそもですが、おむつ用のゴミ箱が必要かどうかと言えば
「無くても大丈夫な場合はある。」
って、ところだと思います。マンションなどにお住まいの人は24時間いつでもゴミを出せる集積所があるかもしれません。その場合はとりあえず、ビニールなどに溜めて日々こまめに燃えるゴミとして捨てれば匂いもこもりません。全く問題なしです。
後は、おむつは家の外のゴミ箱に溜めるなどすれば匂いは室内に充満する事はありません。少し工夫すれば必要じゃないご家庭も多くあるかと思います。